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第1組立製造部 2012年入社

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働くってなんだ?

フレーム造りを通じた「社会貢献」

第1組立製造部
2012年入社

普通科 卒業

Q1.あなたにとって「はたらく」とはなんですか?

「社会貢献」だと思います。世の中は人々が仕事をすることによって成り立っています。私の場合は、人やモノを運ぶバスやトラックの土台であるシャーシフレームを製造することが仕事。人々の生活に欠かせない存在のトラックには必ずシャーシフレームが使われていますから、私の仕事が社会の役に立っていると実感しています。

Q2.仕事の内容を教えてください。

製造ラインで、小型トラック用のシャーシフレームの組立作業をしています。リベットやボルトなどの締結部品を使ってクロスメンバー等のさまざまな部品を取り付けることが主な仕事です。製品の種類が多く作業のバリエーションも多岐にわたります。

Q3.仕事上で大変なことはなんですか?

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昨年から、リリーフというポジションを任されることが増えてきました。リリーフは工程に所属せず、遅れている工程に自分の判断で応援に入り、生産がスムーズに行えるようにサポートする役割を担っています。リリーフの動きが生産性や作業者の負担に関わるので、その判断は非常に重要です。他の作業者の意見を聞くと共に、適切な判断力を身に着け、頼りにされる存在になりたいと思います。

Q4.仕事のやりがいとはなんですか?

私たちは、チームで力を合わせて一つの製品を造っています。どうしたらもっと良くなるかという話し合いを行うこともあります。時には意見がぶつかることもありますが、みんなで協力してより良いラインにしていくことには、やりがいを感じます。

Q5.仕事上印象に残っているエピソードは?

各ラインでは、1日当たりの目標となる計画生産台数が与えられます。計画を達成するのはなかなか難しいですが、それでも計画台数を上回ることもあります。設備系のトラブルがなくスムーズに生産出来たことはもちろん、先輩のリリーフが良かったのだと思います。こうした良い要因を検証し、今後の生産体制に反映する、そして、そのスピードを維持する事が出来た時にやりがいを感じます。こうした積み重ねを今後も続け、生産性の高いラインづくりに貢献していきたいと思います。

Q6.武部鉄工所の良さとはなんだと思いますか?

入社前は、個人で黙々と作業をするのだと思っていましたが、チームとしてみんなで協力する仕事だとわかりました。会社全体でも、プレス、組立、塗装、出荷とみんなの力を合わせて生産していきます。どの工程もチームワークの良さを感じます。

Q7.100年後の武部鉄工所はどうなっていると思いますか?

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鉄だけではなく、さまざまな素材でいろいろな種類の自動車部品を造っていると思います。時代はものすごいスピードで変化しているので、常に新しいことに挑戦していく必要があるのではないでしょうか。

Q8.休日の過ごし方を教えてください。

趣味は野球観戦で、横浜DeNAベイスターズのファンです。また、ショッピングをしたり、友人とお酒を飲みに行ったりもします。日によっては1日、コレクションのマンガやDVDを観賞しています。ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始など長期休暇には、旅行もしますよ。

Q9.あなたの今後の目標は?

より良い職場づくりに取り組んでいきたいです。将来的にはラインのトップとなり、リーダーとして会社に貢献したいです。

Q10.就職活動中の方へのアドバイスをお願いします。

小学校の社会科見学で自動車工場に行った時に、機械が動く様子に衝撃と感動を覚えました。そのことを就職活動で当社の工場見学に行った際に思い出し、ここで働いて、自動車関連の製造に関わりたいと思いました。就職活動中は、自分を見つめ直す良い機会なので自分が何をしたいのか、何に興味があるのか、数年後の自分を想像しながら考えるといいと思います。

Q11.一日のスケジュール

  • アイコン起床
    起床・支度

    6:00

  • 出社

    7:30

  • 勤務

    8:00

  • 終業

    18:00

  • 帰宅

    19:00

  • アイコン就寝
    就寝

    23:00

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